過去のイラク関連サイト更新情報
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2020年1月
- 20.01.08 (外務省海外安全HP)
イラク:在イラク日本国大使館の一時閉館について
1 地域の緊張が高まっており,当面の間は不測の事態が発生するおそれがあることを踏まえ,在イラク日本国大使館は在留邦人に対して早期退避を呼びかけ,今般,首都バグダッドの退避希望を有する邦人の退避が完了したことも踏まえ,現地時間1月8日,在イラク日本国大使館を一時閉館しました。引き続き,在エルビル領事事務所において在留邦人の退避支援等の邦人保護業務を行ってきています。
2.現在,イラク全土について危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」を発出しています。同国への渡航は,どのような目的であれ止めてください。既に滞在されている日本人の方は,直ちに同国から退避するよう強く勧告します。
3.なお,在イラク日本国大使館の一時閉館中の緊急連絡先は以下のとおりです。 - 20.01.08 (外務省海外安全HP)
中東地域における緊張の高まりに関する注意喚起(その2):民間航空機の運航について
○ 1月8日にイランがイラク国内にある米軍基地等に対しミサイル攻撃を行ったことを受け,同日,米国連邦航空局はイラク,イランの領空とペルシャ湾及びオマーン湾上空を航空制限区域として設定し,米国系民間航空機の航行を禁止しました。
○ また,中東地域を航行する他の民間航空機もイラン上空を迂回する措置をとるなど運航に影響が出ていますので,中東地域に滞在している方や,今後中東地域への渡航を予定されている方は,利用する航空機の運航状況を確認するなど,関連情報の収集に努めてください。 - 20.01.05 (外務省海外安全HP)
中東地域における緊張の高まりに関する注意喚起
●イランの革命ガード高官等の殺害を受け,中東地域各国で不測の事態が発生するおそれがあります。
●最新情報を収集する等,自らの安全確保に努めてください。 - 20.01.08 (外務省海外安全HP)
イラクの危険情報【一部地域の危険レベル引き上げ】
【危険度】
●全土:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(一部引き上げ)
【ポイント】
●イラクについてはこれまでも既に多くの地域において,危険レベル4を発出し退避をお願いしてきましたが,1月3日,イランのソレイマニ革命ガード・コッヅ部隊司令官が米国の空爆により殺害されたことを受け,同8日にイラン側がイラク国内の米軍駐留基地に対してミサイル攻撃を行うなど,イラク国内における治安情勢が緊迫しているため,イラク全土の危険レベルを4に引き上げます。既にイラク国内に滞在中の方は直ちに退避してください。